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【真和ブログ】雨の音がもたらす意外な効果
こんにちは、真和ブログへようこそ!
6月といえば、梅雨の季節。洗濯物が乾かない、外出の予定が立てづらい…など、どちらかと言えばネガティブに思われがちなこの時期ですが、「雨の音」には、実はちょっと嬉しい効果があるんです。
雨音は“自然のホワイトノイズ”
雨が窓を叩く音や、地面にしとしと落ちる音を聞いていると、なんだか気持ちが落ち着くことはありませんか?
あれにはちゃんと理由があります。
雨音は、周囲の環境音をまろやかにかき消してくれる「ホワイトノイズ」の一種。ホワイトノイズは、一定の周波数を含んだ音で、集中力を高めたり、入眠を助けたりすると言われています。
特に、スマートフォンのアプリやYouTubeなどで“rain sounds(雨音)”と検索すると、再生数が驚くほど多いことに気づくかもしれません。あれは、眠れない夜やリラックスしたいときに聴く人が多いからなのですね。
雨の日は脳が休憩モードに?
さらに、曇りや雨の日には日光の量が減ることで「セロトニン」という覚醒系の神経伝達物質の分泌が減少します。
つまり、脳がちょっとスローな状態に切り替わるため、「今日はゆっくりでいいか」という気持ちになりやすくなるのです。
「やる気が出ない…」と感じるのではなく、「今日は無理せず自分を労わる日にしよう」と捉えると、心も少し軽くなるかもしれません。
雨の日こそ、お気に入りの時間を
お気に入りの飲み物を淹れて、本を読んだり。
そんな小さなことでも、雨音があるだけでちょっと特別な時間になります。
あえて雨の日を楽しむという視点を持ってみると、梅雨の期間も少しだけ心地よく過ごせるかもしれませんね。
今回の真和ブログはここまでです。次回もお楽しみに!