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【真和ブログ】秋の味覚「さつまいも」の秘密と美味しい食べ方

こんにちは、真和ブログへようこそ!

10月に入るとスーパーや市場にたくさん並ぶ秋の味覚、さつまいもに関する話を紹介します。

さつまいもは元々南米の出身!?

さつまいもは、もともと南米が原産。日本には江戸時代に中国を経由して伝わってきました。特に飢饉の際には重要な食料として人々の命を支えた歴史があります。

栄養たっぷりで健康にも嬉しい!

さつまいもには食物繊維やビタミンC、カリウムが豊富に含まれていて、腸内環境を整えたり、免疫力を高めたりする効果が期待できます。甘くてほくほくの味わいだけでなく、体にも優しい食べ物なのですね。

甘みの秘密は「でんぷん」

さつまいもの甘さの秘密は、「でんぷん」にあります。収穫後に一定期間寝かせることで、でんぷんが「麦芽糖(マルトース)」という甘い糖に変わるのです。これを「貯蔵熟成」と呼びます。このため、さつまいもは収穫してすぐよりも、少し時間を置いてから食べると甘みが増すことが多いんですよ。

保存方法のコツ

収穫後のさつまいもは寒さに弱いため、冷蔵庫での保存は避けた方がよいです。風通しの良い涼しい場所で保存すると長持ちします。実は温度管理が美味しさを左右するポイントだったりします。

さつまいもを美味しく食べる調理方法(例)

  1. 焼き芋

    アルミホイルで包んでじっくり焼くと、甘みがぐっと引き出されます。焦げないよう低温で時間をかけるのがコツです。

  2. 蒸し芋

    蒸すことで水分がほどよく保たれ、しっとりした食感に。電子レンジでも手軽にできます。

  3. 大学芋

    揚げたさつまいもに甘い蜜を絡めたおやつ。カリッとした外側とホクホクの中身の組み合わせが絶妙です。

  4. さつまいもご飯

    角切りのさつまいもを炊き込むと、自然な甘さがご飯に溶け込み秋らしい一品に。

秋の味覚を堪能しながら、ほっと一息つく時間も素敵ですね。

今回の真和ブログはここまでです。次回もお楽しみに!

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